毛周期と脱毛の関係

人体には毛があり、肌を守るバリア機能として働く役割を持つなど、人体の毛もそれなりの意味がありますが、やはり露出する部分の毛に対しては脱毛をして肌を見せたい人が多く、多くの人が脱毛をしている事が現実でもあります。

 

 

脱毛の仕組みとはレーザーや光による方法で、黒い物に反応して処理をする事が可能であり、多くは毛根部に対してダメージを与えて脱毛を可能としています。

 

 

 

しかし、毛根部と言っても、「成長期」の毛に有効であり、「休止期」や「退行期」の毛を処理しても意味がない為、数か月ごとの来店を進めるクリニックやサロンが多いでしょう。

 

 

 

「成長期」、「休止期」、「退行期」の3つのサイクルは毛周期と呼ばれ、脱毛の施術をする上で大切なサイクルでもあります。

 

 

成長期は毛が成長している活発な時期でこの時期の毛根部にダメージを与える事が脱毛の効果を引き出してくれます。

 

 

毛は常に成長し続ける訳ではなく、休止期と呼ばれる毛の成長が止まっている時期が存在します。休止期が終わると毛が抜け落ちる退行期に突入し、しばらくの間毛が成長しない期間があります。

 

 

言い換えれば、休止期と退行期の時期の脱毛の施術は効果がないと言っても良いでしょう。

 

 

毛周期は人体のどの毛にも存在します。しかし、すべてが同じサイクルではなく、部位によってその毛周期の長さは異なります。

 

 

およそ2ヶ月から半年程度の差があり、髪の毛においては一日に0.3ミリ前後伸びて、一度抜けると4ヵ月のサイクルを経て生えてきます。

 

 

人気の脇の脱毛においても約4ヵ月程度の毛周期であるとされています。この為、サロンやクリニックでは毛周期を意識した来店を促す事で効率良く施術をしています。

 

 

最近ではハイパースキン脱毛という新しい手法も登場しています。これまでは成長期の時期の施術をしていますが、ハイパースキン脱毛は発毛期の中の毛の種と呼ばれる因子に対してダメージを与える事で毛が成長しないようにする方法で、毛が抜け落ちた頃の休止期を対象とします。

 

 

従来の光やレーザーでは破壊する為の熱が60度近い事に対し、ハイパースキンではひと肌より少し温かい38度前後の熱処理で可能なので施術時も熱さによる痛みを感じにくいといったメリットがあります。

 

 

その他にもまだ生理が来ていない小学生の方でもこれからの発毛を予防するという事で若年層の施術にも導入されている事もあり、これから注目を集める脱毛方法でもあります。